運動後の汗を流す為のシャワー室。だが、聞こえてくるのはシャワーの水音ではなかった。シャワー室にいる男女二人。女は男のペニスに奉仕している。男の名は辻井達哉。かつてはスポーツのあらゆる分野で結果を出してきた天才アスリートである。そして今は、後進後進を育てる為、教師としての一歩を踏み出したところだ。だが、部活動を見て回っている最中、水泳部部長の篠原香津美にシャワー室に連れ込まれてしまう。スポーツ一筋の達哉は香津美の誘惑に抗えなかった。香津美は口や手を使い、達哉のペニスを弄ぶ。感極まった達哉はいきりたつペニスを、競泳水着に包まれた香津美の身体に擦りつけ、射精をしてしまうのであった。達哉は流されるままに、教え子に手を出してしまったことを後悔する。だがこれは、一時の過ちで終わるはずがなかった。上勝学園はスポーツのエリート校であり、部活動での勝敗はそのまま学園内での地位に反映される。ゆえに、天才アスリートの達哉を顧問に招くべく、各部の部長は身体を張った争奪戦を繰り広げるのであった。