閑静な山奥にたたずむ七布施館。そこは三人の 美しいお嬢様たちが暮らしている乙女の園。
そんな七布施館に仕える執事“ピエール・牧村”は執事歴20年の古株執事。
三人のお嬢様が産まれた時から館に仕え、彼女たちを大切に育ててきた。
そして、日に日に美しく育っていくお嬢様たちの成長を見守っているうちに、
今まで抑えていた男としての本能がとうとうざわめきだしてしまった。
そんなある日、ピエールは館の主の死期が近いことを知らされる。
館を継承する人間は清らかでなければいけないと考える主の意向を口実に、
欲望を抑えきれなくなってしまった彼はお嬢様たちの隠された私生活を覗き見る。
彼がそこで目にしたものものは、普段の清楚なお嬢様たちからは予想もできないような淫らな光景であった。
女性らしく成長した彼女たちの繰り広げる淫らな 姿を見て吹っ切れたピエールは、
再教育という名の下に お嬢様たちを毒牙にかける計画を練るのであった。